Flash10.1対応とFlash CS5でiPhoneアプリ開発のメモ
数日前にAdobeから発表がありました件。
⇒携帯でも動くフルFlash Player、Adobeが発表
Flash10が動くようになれば、これまでアクセス出来ずガッカリしていたサイトも使えるようになりますので、一気に利便性があがりますね。nico2のプレイヤーをFlashで組みましたが、PC閲覧に耐え得るレベルの動画再生&字幕表示という高負荷処理も乗り切るパワーがT-01Aにはあります。普段PCでFlashのWEBサービスを使用している方に向けて価値が高いツールになるのでは。
TG01でのデモ動画
WM6.5のIE MobileでGoogle Financeを見ているようです。
T-01Aで見るとこのように
例のいまいましいアイコンで見れません。普通に見られるようになるってのは素敵です。
続いて発表があったFlash CS5
⇒『iPhone』アプリの作成が可能な『Flash Professional CS5』登場
年内に公開ベータ版をリリースとの事。Flash使いにも朗報ではありますが、アプリを作ってみたい方にもこれは熱い話。
nico2では動画のダウンロードがFlashLiteでは実装出来ないため、ダウンロード用アプリを用意しましたが、Flash10ならFlashアプリのみで完結させられます。で、そのままFlash CS5に持ってけば、iPhone用アプリとしてモバイル用ではない普通のニコニコ動画を再生できる、と(処理に耐えられるのかは分かりませんが…)
ちなみにnico2の作成は実質3日程度で完了しています。上記の仕組みも1日あれば出来ると思います。
お手軽アプリ作成にオススメ
って、高ぇぇぇ!!
CS4を買っておくとアップグレード2万円で済みます。趣味にはちょっと辛いっすね。試用版からどうぞ。