T-01Aでテレビやラジオがどこでも視聴できるKeyHole TV
KeyHole TVはP2P技術を用いて映像や音声を配信する仕組みだそうです。たまたまそのシステムの上で、誰かの手によってほぼリアルタイムに地上波のテレビ番組が流れてたりするとかなんとか。で、テレビが見れてしまったりするインターネットテレビアプリです。
アプリの導入
Aplioからインストールが手っ取り早いです。
カテゴリ>スピーカー・音声・音楽>KeyHole TV
起動画面と操作方法
起動するとこんな感じの画面で選択可能なチャンネルリストが表示されます。上部に並んでいる矩形テキストは状況&ボタンです(もうちょっとわかりやすいといいんですけどねぇ)
- ON LINE:通信状態ON/OFF
- MUTE OFF:サウンドON/OFF
- STOP:なんだっけ
- UPDATE:チャンネルリスト更新
- WATCH:視聴ボタン
という事で視聴したいチャンネルをタップして選択し「WATCH」をタップ。
『これだけ。簡単でしょ〜』と社長なら仰るに違いありません。画面下のタブでPROGRAM(チャンネル選択)とVIDEO(チャンネル表示)の切り替えができます。
横画面表示も対応
電波が入らない地域の番組も見れちゃったり。
社長もでかでか表示
高画質配信されているところではT-01Aの大画面が活きます。
補足注意
単体でダイアルアップしてくれないかもなのでIEなどで一旦接続させておく。画面と処理を占有してしまうのでアプリ切り替えは不可。不安定なら慌てず終了&再度実行(通信環境に影響されやすい様子)。
その他ポイント
KeyHoleTVは3G又は無線LANで通信しますので、ワンセグが視聴不可能な地下鉄や遮蔽物のある屋内でも使用できます。但し放送局のオフィシャルなものではないため、見たい番組があるからといって見られるとも限りません。作者はiPhone版で放送局と契約し有料サービスとするような事も考えているようで、将来的には真っ当なテレビ視聴の選択肢にもなっていく、かも。
個人が放送局を開設したりも出来るようなので、インディーズ的な面白さもあります。test ANIKIとかパスワード付きのチャンネルがありましたが…なんなんだろう(笑)